2022
04.25

子育て情報サイトぴっぴ リニューアルしました(2)

事業:情報発信

情報社会の目まぐるしい進化

子育て情報サイトは今期、2回目のリニューアルです。前回は、2014年にCMSに移行した年でした。2005年のサイト開設からでも9年。この間、どんどんITの世界は進化していきます。日本国内ではTwitterやFacebookが登場し始めて、子育て情報サイトでも2009年にはTwitterを始め、その後、FacebookやLINEと順次導入していきました。結果、2012年には、PCよりも、スマートフォンからのアクセスが増えるという事態となりました。

子育て情報サイトぴっぴ

2014-2022年 子育て情報サイトぴっぴ

この流れにそって振り返ってみると、サイト開設当時は子育てをするママたちにとっては、PCを使うと子どもに邪魔されたりするので子どもの昼寝中とか、PCの取り扱いがわからなかったりして夫の帰宅時まで待って子どもが寝静まってからPCを開けて情報収集するのだと聞いていました。その後、持ち運びが便利で、いつでもどこでも手軽に見ることができて、個別に持つようになったスマートフォンから見られるので一機に子育て情報サイトのアクセス数はアップしました。

スマートフォンを持つママたちが増えてくると、子育てに使えるようなアプリが増えてきました。例えば、ミルクの量やうんちの回数など記録しておけるアプリ、子守歌用の音楽を奏でてくれるアプリなどの他、行政が採用するような母子手帳アプリなどが出てきました。母子手帳アプリはそれぞれ個別に自分の子どもの成長を管理できるように作られています。サイト内に採用するのはどうかという話もある中、検討したことがあります。いろいろ売込みはありましたが自分たちが願うようにカスタマイズできない、あるいはできても実行するには多くの費用が掛かるという難点がありました。自前でアプリを開発するとなるとOSのアップデートに伴うアプリアップデートも考えていかねばならず大変となることやそうはいっても紙の母子手帳はそのままあって使われている。その時の時点では2つで管理するのは効率が悪いということも考え、結局断念しました。自前でシステム開発するなんて、ちっぽけな一NPOができるわけないと愕然として暗~い気持ちになったことを覚えています。

そして時が流れるにつれ、LINEの子育て世代の利用率はずいぶんと高まっていったという感じがします。LINEは、ママ友同士の交流にも使えるし、遠隔地の祖父母にも子どもの写真を送ることができたり、無料電話ができたりするため子育て世代には使い勝手がよく、利用率は高いアプリです。今やスマートフォンが主流で育ってきたデジタルネイティブ世代がママやパパとなり、情報の探し方も全く異なってきました。

開設当時のようにホームページのトップページから入って情報を探すなんていう時代ではなくなりました。Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンから探すのが当たり前になって、自分が探したい単語を入れればたちまち情報が出てきます。もう子育て情報サイトでなければならないという時代ではある意味なくなってきたのかもしれないと考えるようになってきたのです。みんなで考えて、タグでできるだけ引っかかるようにするとか工夫もして努力しています。とはいえ、これまでユーザーから話を聞かせてもらうと、数ある情報の中では信頼できる情報かどうかは重要で、子育て情報サイトはそれに値するという意見で、これは長年培ってきたぴっぴへの信用と市との協働が大きな影響を与えているのではないでしょうか。