2023
03.01
03.01
雄踏でフードパントリー事業に参加
2月26日(日）、雄踏文化センターで行われたフードパントリー事業で子育て情報提供を行いました。寒さが少し緩んで、ぽかぽか陽気の日でしたので、家族揃って来場される方もたくさんいました。
いつものように、子育て情報提供や、ひとり親家庭に向けて、「ぴっぴドリカムプラン」「ひとり親家庭等日常生活支援事業」のご案内をしました。情報提供コーナーには、ぴっぴ以外にもあいホールから生理用品の配布や、浜松市社会福祉協議会の相談コーナーなども設けられていました。
運営しているNPOネットワークセンターの方によれば、今回のフードパントリーの申込みは、受付開始をしてすぐに定員に達したそうです。フードパントリー事業を知る人の広がりと共に、競争率が高くなっているので、今後はもっと多くの人が参加しやすいくなることを願します。
運営団体の得意分野を中心に、食品配付以外にも、情報提供や相談窓口が充実しています。例えば今回のNPOネットワークセンターの場合は、通訳の方がいて外国人向けの情報提供もしています。また、子どもの発達や教育・就学・不登校・経済的負担などの子育てに関連した相談受付なども設けられています。申込みをするひと手間はかかりますが、それ以上に活用してほしいことがたくさんあるので、みなさんの周りで経済的事情により支援が必要な子育て家庭の方がいましたら、ぜひ教えてあげてください。
次回は今年度最後のフードパントリー事業となります。北区都田にあるサーラ音楽ホールで開催予定です。フードパントリー事業のお申込みについては、浜松市ホームページでご確認ください。
（わかば）
