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子育て防災ネットワークがふじさんっこ応援大賞「審査員特別賞」を受賞
ぴっぴが発起人団体のひとつとして関わっている「しずおか子育て防災ネットワーク」が、ふじさんっこ応援大賞「審査員特別賞」を受賞し、11月24日（金）に県庁で開催された表彰式に出席してきました。「ふじさんっこ応援大賞」は、県内で特徴的な子育て支援活動や、他団体の参考となる先駆的な取組を行っている団体・個人が選出されます。
活動発表では、昨年の台風15号被害の際のネットワークの動きや被災時の子育て家庭の状況、またネットワークの平時のつながりについてお伝えしました。定期的にミーティングや勉強会を実施し、交流を絶やさないことを大切に活動しています。4年目と日は浅いネットワークですが、防災に限らず、団体や施設の運営などについても気軽に話すことができる関係が、いざという時お互いに支えあうことにつながっていくと実感しています。
審査委員長の静岡県立大学短期大学部教授 永倉みゆき先生からは、「これからも災害時の子育て家庭の支援の形を提案していってほしい。有事に限らず、平時の活動を継続していることはとても大切」とコメントをいただき、このような形で評価されたことが大きな励みとなりました。
浜松市からはもう1団体、男性保育士4人グループの「だんぼ楽会創作あそび作家ふくろうず」が優秀賞を受賞し、代表の安間さんも出席されていました。ふくろうずさんには、ぴっぴサイトのはますくQ&A動画収録にご協力いただいているので、こちらもうれしい報告でした。
短時間ではありましたが、ほか受賞団体や審査員のみなさまから直接お声掛けいただき、県のこども未来課さんとも今後につながるお話ができ、とてもよい機会となりました。
これからも、防災を軸としたこのつながりを広げいざという時に支えあえる仲間を増やしていきます。ネットワークに加入したいという団体・個人のみなさま、ぜひ以下のフォームからお問い合わせください。
（makiko）
