2007
02.25

家庭教育・次世代育成支援協働フォーラム2日目 分科会

事業:フォーラム/シンポジウム

◆分科会◆
フォーラム2日目は、4つの分科会でスタートしました。A-1「子どもの生活リズムの向上」、A-2「子どもの安全・安心の確保」、B-1「子育て支援システムの総合化」、B-2「仕事と子育ての両立支援」です。

A-1では、静岡大学教育学部附属幼稚園養護教諭の福地千富美さんが、幼稚園での食育に関する実践的取り組みについて話されました。
福地先生

A-2では、菊川市立加茂小学校の羽田秀樹校長が、地域を巻き込んだ子どもの安全を確保するための実践を具体的に話されました。
羽田先生

B-1では、関東学院大学人間環境学部人間発達学科助教授の大豆生田啓友さんがNPO法人びーのびーのの理事としての活動の中から、子育て支援が「行政でやってあげる」支援から「みんなで助け合う」支援に変化していて、それぞれの組織がシステム化されていないことが課題だと話されました。

B-2では、丸尾興商株式会社取締役経理部長の豊田浩子さんが、平成16年7月、静岡県より男女共同参画社会づくり活動に対する知事褒章を事業所部門で受賞された理由の、男女共同参画ということがあまりにも当たり前に行われすぎて、その言葉すら出てこない社内の取り組みや基本的理念が紹介されました。
豊田さん
(わかば)