2025
02.27
02.27
静岡県知事に防災ネットワークの活動を報告
2月17日(月)、ぴっぴが運営団体のひとつとして参加している「しずおか子育て防災ネットワーク」のメンバー7名で静岡県知事に面会させていただきました。
2020年の発足から4年。全県で地道にネットワークを構築し、会員数は2025年2月時点で36団体に達しています。昨年度からは、県外団体との災害時の相互協力に関する協定締結も進めています。
県知事には、災害時に声を上げにくい乳幼児家庭を支援するこのネットワークの活動を知っていただくとともに、いざという時に行政との連携が不可欠であることをお伝えしました。
静岡県では、南海トラフ巨大地震の被害の大きさが懸念され、特に伊豆半島は能登半島の地形に近い状況にあります。会員の分布マップを見ながら、これまでの活動とメンバーの思いをお伝えしたことで、子育て家庭への災害支援の必要性を改めて認識していただけたのではないでしょうか。
この日は、完成したばかりのネットワークパンフレットも持参しました。各団体の事業で忙しいメンバーばかりですが、ネットワークの活動においてもリーダーシップを発揮し、少しずつ前進しています。これからも途切れることなく、活動を続けていきます。
(makiko)