2020
12.10

「しずおか子育て防災ネットワーク」西部会員情報交換会

事業:しずおか子育て防災ネットワーク

平時から県内各地の団体や企業・行政とつながり、災害時に迅速な情報収集により被災した子育て家庭を助ける仕組みを作っていきたいと9月1日に発足した「しずおか子育て防災ネットワーク」。スタートから3か月、少しずつですが登録団体が増えつつあります。

西部会員情報交換会

12月4日(金)は、オンラインシステムZoomを利用し、静岡県西部地区の会員と顔合わせを兼ねた情報交換会を行いました。浜松に加え菊川市や袋井市の会員が参加し、それぞれの団体の活動や防災に対する意識、地域性などを紹介する時間となりました。

横に広い静岡県内、西部地区も菊川市から湖西市までの距離は60km以上になります。県西部の市町同士でも、自治体ごとに災害時の対応や地域の備蓄は様々です。このような機会にお互いの平時の状況を知ることで、有事の際に必要とすることがわかってきます。

短時間でしたが、いざという時に迅速に助け合うための第一歩となった今回のミーティング。災害時の情報交換ツールとして活用するため、日頃はSNSを使ったやり取りをメインとしていますが、「顔を知っているもの同士」という繋がりが助け合いには不可欠だと感じました。防災だけでなく、子育て支援や地域活性など様々な分野でこのネットワークを活かしていけたらと思います。

「しずおか子育て防災ネットワーク」については、Facebookページをご覧ください。

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