2009
02.24

お父さんの子育て支援国際フォーラムin静岡

発表

2月12日、静岡市総合社会福祉会館にて、県社協主催の「お父さんの子育て支援国際フォーラムin静岡」にパネリストとして出席してきました。
当日は、お天気も良くて福祉会館からは富士山がはっきりと見えました。
この日は、120人以上の参加者があったそうで、社協関連、保育士、民生委員、行政関連などだったそうですが、支援者が主だったように思いました。
この日は、日本の父親たちの現状の紹介、カナダの取組など、そして最後に静岡県の子育てパパを応援しようという内容で進行。
父親の子育て参加に関しては、日本各地どこでも少々違いはあっても仕事が優先でなかなか思うように家庭に時間を費やすことができないギャップがあるようです。
また、支援者側が「父親」と名を打って特別枠で父親参加の講座やプログラムを組めば、参加者がはじめは少ないということも同じ様。
これまで、多くの講演会で先進国の取組について聞いたことはあるのですが、すばらしすぎて・・・感ばかりでした。
カナダ政府父親支援プロジェクト責任者のティム・パケット氏のレクチャー「父親の子育てとワークライフバランス カナダそして世界の取組」では、はじめからカナダも先進的ではなく、企業に対して政府の関与があったからこそ進んだということが聞けたことで少し納得。カナダでは、「お父さんは地球で一番ステキな仕事」というフレーズによって意識改革がなされていったようです。
日本も同様で、きっと政府がペナルティを課すなど思い切った施策をしなければ、ワークライフバランス、ひいては少子化に歯止めはかけられないのではないないでしょうか。
父親の子育て参加は、母親と同様、子どもが健全に成長していくようにするためのはず。家事育児を押し付けあうことではないという意見もディスカッションではありました。
まさに、子どもが明るく将来に向けて健全に育っていける土壌をつくっていくことこそ、本来の子育て支援ではないのかとあらためて感じたひとときでした。 hiro
お父さんの子育て支援国際フォーラム