2020
01.28

放課後児童会スタッフ研修 ヒヤリハット講座

事業:放課後児童会

1月 19日(日)、土曜日放課後児童会、西小・追分小・中部小学校放課後児童会合同で研修を実施しました。
今回は3回目ということもあり、少人数での開催となりました。子どもを安全に保育する上で、とても大切な内容のため、多くの支援員・補助員が参加できるよう3回の実施となりました。

浜松市では12月にインフルエンザが流行し、2学期の終盤にかけて小・中学校で学級閉鎖が起きました。今後も、2月末頃までは流行が繰り返されるという情報もあります。感染予防と感染拡大を防ぐため、効果的な手洗いやうがいの仕方について、講師より話がありました。感染の予防と考えると喉をきれいにするガラガラうがいを思いかべますが、まずは、歯磨きのように口内をきれいにするうがいをしてから、喉のうがいをするとウィルスが体内に入るのを防ぐ効果が高まるということでした。

最後に出席者が体験したヒヤリハットと、その時の対応について話し合いました。浜松市の放課後児童会は数十名の児童を2名から3名のスタッフで保育します。配慮が必要な子どもから目を離さないようにと対応している間に、別の場所で事故が起きたというケースがありました。普段から気をつけていても、少しのタイミングで事故は発生します。このような事故について状況やその時の対応を含め、スタッフ間で共有し対策を考えていくことの大切さを講師から伝えました。

出席者から「ヒヤリハットについて児童会で話してみる」という声もありました。今回でヒヤリハット講座は終了ですが、児童会内での安全への取り組みは続いていきます。

(miki)