あいホールにぴっぴの活動展示

事業：男女共同参画

毎年6月23日から29日までの1週間は、「男女共同参画週間」です。
遅ればせながらですが、これに関連して、ぴっぴの男女共同参画に関連する事業の紹介を、8月、浜松市男女共同参画・文化芸術活動推進センター　あいホール（中区幸三丁目）で展示してくれることになりました。

ぴっぴは男女共同参画の視点で行っている事業がいくつかあります。防災もそのひとつです。

現在、令和2年7月豪雨の被災地支援で、みなさんから募金を集めており、支援物資（つながる支援パック）をすでに熊本県人吉市に送りました(※1)。
被災地で、乳幼児を連れて、種類別の支援物資の列に何度も並ぶのは至難の業。ということから、乳幼児一人分の物資をバッグに詰めて、支援物資を配布するという「つながる支援パック」が生まれました。これなら、車中泊や在宅避難をしている人にも配布しやすく、すでに、今回の被災者からも喜びの声をいただいております（その詳細は、別途運営ブログで報告します）。

また、これ以外にも、女性や子どもの視点を防災に取り入れ、防災講座の企画運営をしたり、防災教材を開発しています。
詳細は、ぴっぴの法人サイト(※2)でご覧いただけますが、あいホールにて展示していますので、ぜひ、そちらにも足を運んでください。

展示している場所は、あいホールの正面玄関を入ってまっすぐ、一番奥です。防災に関する本の紹介と併せて展示してくれるそうです。お楽しみに！！

※1：詳細は7月31日のブログ「令和2年7月豪雨被災地へ 「つながる支援パック」についてご報告」をご覧ください。

※2：詳細は「子どもの防災を考える地域のネットワーク」をご覧ください。

(わかば)