07.20
男女共同参画社会づくり活動に関する知事褒章
7月19日(土)あざれあ(静岡市)で静岡県男女共同参画社会づくり活動に関する知事褒章受賞式がありました。個人の部、団体の部、事業所の部、チャレンジの部と4つの部門に分かれての受賞です。
http://www.pref.shizuoka.jp/kenmin/km-150/menu08-H20.htm
ぴっぴではぴっぴの活動を通して男女共同参画に関する視点や今後活躍することが期待できる点を評価していただいたものと理解しています。
ぴっぴが活動し始めて4年目。この間に子育て支援という枠組みに多くは捉われず、といえども子ども、親の視点を欠かすことなく活動をしてきました。従来の子育て支援の活動からすれば、どちらかと言えばニッチな部分にあえて挑戦してきたかもしれません。今回も現在も自主事業として行っている「女性・子どもの視点からの防災ワークショップ」活動や「父親の仕事と家庭の両立についての調査」などが評価の対象になったようです。それと浜松市との市民協働サイトにおける事業。これはぴっぴサイトをいっています。ぴっぴサイトを浜松市のサイトと誤解されている方も多いようですが、これはNPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴという民間団体が運営しているサイトです。行政となんとかうまく民間が協働でやっていけないものかと試行錯誤の事業なんですよ。
受賞式では、浜松から3名が選ばれたということでした。浜松市新男女共同参画計画策定委員長をされていた和田さん、抗がん剤治療などで脱毛に悩む女性にかつら製作からカット等、ビジネスモデルとして先進的に動いていらっしゃる佐藤さんです。
初めてこの場で、どんな方々が来られていたのかを知ったわけですが、地域を越えてつながるとよりよい活動ができるような期待が膨らみました。浜松市からは子育て支援課と男女共同参画課の課長、お2人が応援に来てくださいました。
受賞式の後は、上川大臣のワークライフバランスに関する講演と東アジア地域のワークライフバランスに関するパネルディスカッションがありました。
当日の催しについてはhttp://azarea.pref.shizuoka.jp/pdf/messe0708.pdfで紹介。harada