2016
09.16
09.16
親子ひろばで防災講座
9月7日(水)、浜松市立寺島保育園の親子ひろばにやって来た乳幼児連れの親子を対象に、防災講座を行いました。
0~1歳のお子さんを連れて参加したママたちは、皆さん防災への意識が高いようで、防災講座や訓練にも積極的に参加したいという声がありました。防災の意識が高いだけに、災害時に役立つ知恵も豊富なのかもしれないと思うと、こちらも緊張しましたが、いざという時にどのような備えが必要なのか、もしもそれがなかった時に代用するものがあるのかなどを紹介し、ワークショップも行いました。
避難を優先する場合には、非常用持ち出し品を持ち出せない場合もあります。あるいは、避難所でしばらく過ごさなければならない時、すぐに支援物資が届くとは限らないため、家から物資を持ち出す必要がある場合もあります。いずれにしても、必要なものが必要なだけ手元にあるとは限らないのが災害時です。その場合は、比較的身近にあるものを代用する知恵があれば、「物がなくて困る」という苦難を逃れることができます。
身近なものを何に活用するかを、普段から考えておいたり、防災知識のひとつとして学んでおいたりすることは、「備え」のひとつでもあります。皆さんも、いろいろなものの活用術を考えてみませんか?素晴らしいアイディアがあれば、ぜひぴっぴにも教えてください!!
(わかば)