2016
09.12

女性特有がん検診Q&A<3>

事業:女性のがん検診

私たちは女性特有がん検診受診の必要性を子育て中の女性に訴え、ハードルとして考えられる要因を取り除くために、託児つきの乳がん・子宮がん検診の試みや、正しい検査の情報提供(例えば、マンモグラフィーへの恐怖心を減らす情報)をしています。

10月のピンクリボン月間に向けて、乳がん・子宮頸がん検診についてのよくある質問(Q&A)をピックアップし、シリーズで紹介していきます。

子宮頸がん~検診について~

国は2年に1回の検診を推奨していますが、毎年受けなくても大丈夫ですか?
2年に1回の受診頻度でも有効というデータが多くあり、毎年受けても2年に1回受けても予防効果は変わらないとされています。それは、子宮頸がんは比較的進行が遅いといわれているためです。
妊娠中ですが、検査を受けられますか?
浜松市では、妊娠初期の妊婦健診で子宮頸がん検査は基本項目の中に入っています。妊娠して妊婦健診を受けている方は、すでに子宮頸がん検診も行っている場合があるので、受診した病院で確認してください。
乳がん検診に行く時に、子どもを預けたいのですが、病院には託児がないといわれました。どこかで預かってもらえるところはありますか?
認定こども園や認可保育園の一時預かり、認証保育所等のビジターでの預かり、ファミリー・サポート・センターの他、ベビーシッターなどもあります。また、現在幼稚園に通っているお子さんで、預かり保育等の実施園の場合は、園に相談してみてはいかがでしょうか。

その他のQ&Aも、ぜひあわせてお読みください。

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