新津中学生が子育て情報センターに来たよ

事業：その他

9月16日(金)、浜松市子育て情報センターに素敵なお客様がみえました。新津中学1年生です。現在、学校の総合的な学習でSDGｓについて学んでいるそうです。1年生の中で子育て支援に関心がある子どもたちが、ぴっぴの活動の話を聞いてヒントにし、3年生になったら浜松市に提言をするのだそうです。

私たち認定NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴは、最初は、浜松市の子育て情報のポータルサイトを作るために立ち上げた団体ですが、今では情報発信はもちろん、浜松市子育て情報センターや浜松市防災学習センターの指定管理を行い、ぴっぴの自主事業として、防災、パパママのための就労支援、ひとり親支援などいろいろな事業を行っています。ぴっぴを立ち上げたのは、SDGｓが国連総会で採択されるずっと前の2004年ですが、ぴっぴが行ってきた事業は、目の前にある子育ての課題解決をするという理由があってやってきたことです。

今回はぴっぴのいろいろな活動の紹介と、それぞれの事業ごとに、子育ての課題を抱えている人がいて、その課題をどういう風に解決するかを考えて事業を行っているかということを中心にお話しました。

講座の前は、中学生にとって子育てを実感することなどあまりない年代で、子育ての課題解決について考えるのは難しいのかもしれないと思っていました。でもグループワークで気になっている子育ての課題について考えてもらうと、いろいろな視点で考え、解決方法まで具体的にあげることができていました。素晴らしいです！頼もしいです！！心強いです！！！

2年後の浜松市への提言が楽しみです。ぜひ、子どもたちならではの視点で提言してもらえたらと願います。

（わかば）