2008
02.06

男女共同参画社会づくり宣言

お知らせ

このたび「男女共同参画社会づくり宣言」をしました。
男女共同参画社会づくり宣言
ぴっぴでは静岡県の男女共同参画センター委託事業として、平成18年静岡県下3000組6000名の保護者を対象に<男性の仕事と家庭(家事・子育て等)の両立>についてのアンケート調査・研究を行ないました。
今後も引き続き
<男性も女性も個性と能力を充分に発揮し、いきいき活躍できるよう、家庭・育児と仕事の両立かできる環境づくりの推進と意識の啓発に取り組みます。>
男女共同参画社会づくり宣言
というわけで、
先日、あざれあにて、静岡県県民部男女共同参画室長より登録証の授与がありました。今後ともどうかよろしくお願いします。
さてこの日あざれあでは、「家族・地域のきずなを再生する国民運動」の一環として、内閣府・静岡県主催・平成19年度子育てを支える「家族・地域のきずな」フォーラム静岡大会が開催されており、その全体会に参加してきました。
(分科会「子育てを支える地域の力」をテーマに地域や県民、関連団体などができること、すべきことを探る)
オープニングは地域で子育てを支援するバンド「爆音戦隊スンプレンジャー」の歌と演奏。会場の子どもたちも、主催者として会場にいらした上川陽子内閣府特命担当大臣に促がされながら楽しい振り付けで踊っていました。初めて見るスンプレンジャーでしたが、青・赤・黄色など鮮やかな衣装をまとったヘビメタ風バンド。子どもたちとのコール&レスポンスは「あおーっ!」「あおーっ!」「あかーっ!」「あかーっ!」なんですよ。ブルーでもレッドでもないところに感動しました。
その後、上川大臣と石川県知事の挨拶に続いて、音楽家タケカワユキヒデ氏の講演がありました。テーマは「21世紀の子どもたちのために」。奥様の希望で子どもの出産に立合ったり、お子さんが小さい頃には、ねんねこで子どもを背負って寝かたり・・・なかなか眠らない子どもたちを寝かせるのが、タケカワ家におけるお父さんのお役目だったそうです。また「仕事場を家庭にする」ということで家族ぐるみでのテレビ出演など、仕事で忙しい中、少しでも長く家族との時間を作ることを心掛けてきたそうです。
おじいちゃん・おばあちゃんを含む大家族のなかでの、タケカワ氏の大らかな子育て談議を楽しみました。
                   <やまねくん>