2020
01.10

第9回 放課後児童会合同ミーティングを実施

事業:放課後児童会

1月9日(木)、にしのこ(西小)・にこにこ(追分小)・中部学園・中部学園第2(中部小) 放課後児童会主任支援員が集まり9回目の合同ミーティングを実施しました。

支援員ミーティング

前回のミーティングから1か月半ほど経ち、この期間にあった出来事や子どもの様子などの報告と情報交換を行いました。

『在籍児童が1,2年生だけの児童会でも、2年生の中でリーダー的役割を担える子が現れ、リーダーを中心として、活動に取り組めるようになってきた。』
『見守りに個別に配慮が必要な児童と一緒に、生活する上で気を付けることを書き出してみた。書き出したメモを掲示しておいたところ、メモを見ながら落ち着いて、児童会で過ごすことができた。』など、子ども達の成長が伺える話題があがりました。

また、「お迎えに来ても、泣いて帰りたがらない子どもがいる」という話については、「わがままなのか、子どもの性質によることなのかを見極め、対応が必要」「子どもの性質による行動であれば、段取りをつけてあげることで、少しずつ泣かずに帰ることができるようになってくる」など、保育のヒントになる経験談があがりました。
冬休みには、講師を招いた行事や児童が自ら考えて実施したお楽しみ会、大掃除が実施され「児童会の利用が少なくなる年末は、普段とは違う異学年の子ども達が遊ぶ様子が見られて、よかった。」という話もありました。

2月に入ると、浜松市の各放課後児童会から令和2年4月入会選考結果通知が各家庭に発送されます。4児童会の入会申込者数と各児童会の定員数を見ると、待機児童が出る児童会もあります。浜松市が定める選考基準にのっとり、放課後児童会毎に選考し、入会者を決定します。

今回のミーティングで、はままつ子育てネットワークぴっぴによる放課後児童会の運営が令和2年3月31日をもって終了となることを伝えました。最終日まで、支援員・補助員に対する雇用内容の充実や研修実施に取り組み、安心・安全に子ども達が過ごせる放課後児童会運営につなげていきます。

(miki)