2019
12.03

第8回 放課後児童会合同ミーティングを実施

事業:放課後児童会

11月28日(木)、にしのこ(西小)・にこにこ(追分小)・中部学園・中部学園第2(中部小) 放課後児童会主任支援員が集まり8回目の合同ミーティングを実施しました。

第8回児童会合同ミーティング

日々の子どもの様子や行事についての報告と情報交換を行いました。在籍児童の特性を見ながら保育を行っていること、また保護者対応等、学校と連絡を取り合いながら進めていることなど話がでました。11月は避難訓練を行った児童会もあり、安全に階段を降りる練習が、日常の安全にもつなげられそうだという話もありました。

先日、放課後児童会に在籍中で、令和2年度も入会を希望する家庭の入会申込みが締め切られました。選考は子どもの学年・保護者の就労状況による基礎点、家族の状況による加算点の合計で行います。得点によっては、学年が大きい児童が入会でき、学年が小さい児童の入会が難しい場合もあります。今年度の在籍児童を見ても、小1~2年生のみの児童会もあれば、小5まで在籍している児童会もあります。また、待機児童を抱えている児童会もあれば、定員より少ない在籍数の児童会もある状況です。
尚、現在、放課後児童会に在籍していない家庭の令和2年4月入会申込み書類の提出期限は12月13日です。希望する放課後児童会の開設時間中に直接申し込みます。

今年度、4放課後児童会をモデル事業として運営してきました。「補助員に必要な条件(資質)とは何か、例えば学生でも務められるのか」と問いかけたとき、「子どもが好きということ」「支援することへの意欲があること」という資質があげられました。現在、放課後児童会の仕事に携わっている支援員や補助員全員が資質を満たしているかどうかを見極めることが必要になりそうです。「雇用されるということを考えると、来年度、この仕事を続けられる人・続けられない人に分かれるのは仕方がない」という話もあがりました。運営者としては「専門性を身につけていって欲しい、次年度に向けて保育の質の向上を目指したい」と伝えています。

12月は短縮授業や冬休みが始まり、預かり時間が長くなります。次回のミーティングは1月に実施します。

(miki)