2020
12.04

入浴着普及の取組を応援しています

事業:女性のがん検診

急に寒くなってきました。温泉が恋しい季節です。
ということで、入浴着の普及を行っている動画を紹介します。

以前にも「入浴着」について紹介しましたが、乳がんの手術痕を気にせずに公衆浴場に入るためのカバーのことです。
3年前に浜松周辺の温泉で、入浴着の着用が許可されているところを調べた時には、衛生上の理由で入浴着着用を許可していないところもありました。近年、日本女性の乳がん罹患率が増加しているということで、現在の統計では、9人に1人がかかるというのが現状です。

そこで、乳がんを経験した女性が立ち上げた「入浴着普及委員会 bath to LOVE(バストラブ)」が動画で入浴着普及をしています。
ぴっぴとしても、2010年から始めた「子育て世代の女性特有がん検診受診率向上プロジェクト」の一環として、この活動を応援します。乳がんの手術痕を気にせず、誰もが公衆浴場に入浴できること、また、乳がんにかかってしまったとしても、早期発見するためのセルフケアをすることや乳がん検診を定期的に受けることの大切さを、たくさんの方に知ってほしいです。
入浴着普及委員会 bath to LOVE(バストラブ)の動画は下記をご覧ください。

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