2010
09.05

ぴっぴの家庭の医学~反響編~

事業:女性のがん検診

7月に助産師・看護師・保健師・保育士などの子育て世代の方たちと関わりのある人を対象として、「ぴっぴの家庭の医学~専門家編~」を開催したことは、以前このブログでご報告しました。
https://blog.hamamatsu-pippi.net/ganpro/2010074522
あれからかれこれ2か月近くがたとうとしているのですが、最近、その後の状況を参加者の方からうれしい報告としていただいているのでご紹介します。
ある医療関係者の方から、
「あの講座を受けた後、早速、自分自身が検診を受けました。」
ということでした。
確か講座の時に、
「この中で、検診を定期的に受けているという方は?」
という講師の吉田雅行先生(聖隷浜松病院 乳腺科部長)の問いかけに、手を挙げた中に、医療関係者が意外にも少なかった気がしていました。
そんな中、早速検診を受けていただけたということで、うれしく思いました。
また、保育士の方からは、
「職場の先生方、保護者だけでなく、自分の子どもの関係の保護者の方にも、検診を受けようかどうしようかと迷っている人には、『絶対に受けた方がいいよ!』と勧めています。」
という報告を受けました。
これこそ、講師の吉田先生がよく言っている、
「検診に 2人誘って 50%」
という検診受診率向上につながっていますね。
まだまだ、他にもたくさんのうれしいご報告をいただいています。
「検診が怖い」「不安」
という声もたくさんありますが、万が一の場合の方がもっと怖い思いをし、
家族を悲しませてしまいます。
定期的に検診を受けることを今一度ご検討ください。
そして、検診を受けている人は、その大切さを、受けていない人に少しでも伝えていただけるといいと思います。
また、浜松市から無料クーポン券が届いている方は、ぜひとも利用してください。
☆浜松医師会・J-STARTが作成したポスターです。参考になりますよ!!
(わかば)
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