10.24
ファミサポ講習会 3日目実施しました
10月20日(金)、ファミサポ講習会(まかせて・どっちも会員になるための講習会)もついに折り返しとなりました。
まかせて会員・どっちも会員になるためには、5日間(24時間)の講習を受講していただいています。5日間も受講するのは本当に大変です。でも “大切なお子さんの命を預かる” ために、保育士・幼稚園教諭などの有資格者であっても全員に受講をお願いしています。ところが実際に受講していただくと、受講者の毎日の子育てや生活の中で役立つ事をたくさん学べるため、あっという間だと感じる方が多いようです。講座のテーマも9項目ありますが、子育て中の親子とのかかわりや子どもの世話や心とからだの発達について、大切な内容は何度も出てきます。「これは他の先生も言っていたな」ということもありますが、それは様々な分野にまたがって出てくる重要事項だということであり、「これはそんなに大事なことだったのか」と気づかされることもあります。
講師陣もそれぞれの専門家であり、浜松市内でもそれぞれの現場で活躍されている方々なので、実践に基づいた話を聞くことができ、サポートを引き受けた時にすぐに役立ちそうです。今回受講できなかった方や、受講を迷っていた方は、ぜひ、来年度の講座を受講してください。
また、ファミサポのまかせて・どっちも会員になると、希望者は「ひとり親家庭等日常生活支援事業」の「家庭生活支援員」として活動することもできるようになります。ひとり親家庭の“子どもの預かりをする”という点は、ファミサポの活動とも似ている活動です。
今回の受講者は、家庭生活支援員にも関心を持つ方が多いので、講習会を最後まで無事に修了していただき、まかせて・どっちも会員となり、家庭生活支援員としても登録していただけることを、いつもにも増して期待が高まっています。
(わかば)