2015
12.25

西都台小学校防災講座

事業:ぼうさいぴっぴ

12月19日(土)午前中に西都台小学校PTA主催の防災講座でワークショップを行いました。場所は体育館。当日の気は晴れ。風は少々強かったのですが、この時期にしては寒いという状況ではありませんでした。PTA主催とあって、たくさんの保護者の方々が主体となって準備を進め、ぴっぴのワークショップの補助にもついてくれました。

東日本大震災から5年目を迎え意識の風化を防ぐことや今年の水害を含めてたくさんの自然災害が起きたことから、様々な災害にいかに備えておくかが課題となっています。子どもたちにも咄嗟の判断や様々な災害を回避するための知恵をインプットしておいてもらおうと、まずは講座で学び、その後は、楽しく学ぶワークショップを行いました。

西都台小学校防災講座

ぴっぴは新聞紙でスリッパ作り、ごみ袋でカッパ、○×クイズと3ヶ所でグループに分かれた1~6年生の参加者80名ほどの子どもたちを順繰りに迎えました。

西都台小学校ワークショップ

西区役所からは防災トイレや食料など様々な防災用品の展示。そしてゆるキャラ家康くんの登場も(少し背が高かった)。

どれも大きく滞ることなく子どもたちは素直に学んでくれたようです。

学校は高台にありますが、各家庭は下ったところに点在しているとのこと。災害が真冬に起きれば指定避難所である小学校はもちろんたくさんの人が集まることになります。しかし、電気もガスも当然停止状態となれば、やはり底冷えはしてきます。

いざという時の知恵や知識は常に持っているべきですが、何も起きず平和を祈るばかりです。

<hiro>