2008
12.11

知多の防災ワークショップ

事業:ぼうさいぴっぴ

知多市の“おむすびころりん”主催防災ワークショップ
「おんな、子どもだからできること」無事終了

12月4日(木)、知多市ふれあいプラザ(中央公民館、男女共同参画センター、児童館の複合施設)で、地元“おむすびころりん”さんに依頼されて、防災ワークショップをやってきました。

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自称(!?)、黒木瞳さん、市毛良枝さん、松嶋菜々子さんという 3名のスタッフに温かく迎えられ、 なごやかな雰囲気の中、講座は行われました。
全3回の講座の中の、第2回を担当する事となり、 2時間の講座でした。ちなみに第1回は行政から、防災についての話第2回は、ぴっぴの防災ワークショップで、自助の大切さをアピール
第3回は、参加者のフリートークというものだそうです。

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20名程度の参加者と、その子どもたち(未就園児)数名が教室の後ろで遊ぶ中で、 講座をやりました。 これは、案外意味があるんです。

実際、被災すると不安になった子どもたちがたぶんギャーギャー泣く中、 親として子どもを守るために行動を起こさないといけないのです。 だから、子どもがまとわりつこうが、泣こうが、その相手をしながらなんとしてでも行動できないといけないのです。この講座では、そういう部分も実体験してもらいつつ行われました。

特に、知多市は東南海地震の危険性が指摘されている事と、静岡県と同じく巨大な地震の連動が来る時期が来ていることなどから、とても他人事では済まされない状況なのです。
にぎやかな講座となりましたが、お母さん方も時々子どもの相手をしながら、自分が生き延びて、子どもを守ることの大切さ、お店に売っている防災用品ではなく、身近な生活用品で、防災グッズを作る知恵などを、しっかり吸収して帰ってくれたようです。

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みなさんすごく熱心で、 「かえっこバザールを今度はぜひ、実現したいね!」ということで 帰ってきました。

(わかば)