2019
06.19
06.19
土曜日放課後児童会ミーティング
6月16日(日)、2019年度初めての土曜日放課後児童会支援員ミーティングを行いました。
今年度の会場は、北エリア=和地小・曳馬小・大瀬小・葵西小、南エリア=相生小・入野小・和田小・芳川北小です。芳川北小は昨年度の芳川小から変更になった新会場です。各会場の様子を報告しながら、改善点を探りました。昨年から引続き運営に携わる支援員がほとんど。また、平日に放課後児童会で勤務している支援員・補助員も多く、具体的な意見交換ができました。
土曜日放課後児童会は平日の放課後児童会と会場を共有しており、会場内の玩具や書籍なども一緒に使っています。多くの子どもたちが平日、土曜日と使用するので大切に扱います。また、スポーツ少年団など他団体も学校施設を利用しているため、運動場や遊具の使用時間帯、駐車場利用も配慮が必要です。全ては子どもの安全を守るために必要なこと。平日児童会の様子や、学校地域の状況を含め、土曜日児童会でも常に共有できるような連携の必要性を感じました。
土曜日児童会を利用するお子さんは普段は別々の平日の児童会に通っています。普段の児童会と土曜日児童会では支援員、補助員、子どもたちの顔ぶれ、会場の様子も全く違います。午前8時から午後6時30分までの過ごし方は、支援員からの一方通行の指示ではなく、子どもたちの話し合いや意見をもとに決めていきたいと話し合いました。子どもたち自身で決めて納得の上、自分たちの居心地のよい場所をつくりだせることが、放課後児童会の楽しさかもしれません。冒険したい子どもたちを安全に過ごせるようにあたたかく見守る支援員や補助員の存在は欠かせませんね。
(miki)