2022
01.17
01.17
子宮頸がん予防の啓発
厚生労働省は、2022年4月から子宮頸がんワクチン接種を積極的な呼びかけを再開することを、昨年発表しました。副作用のことなどがあり、ワクチン接種の積極的な呼びかけを中止していました。2022年度に対象となるのは、1997年度から2005年度にかけて生まれた女性で、無料接種ができるようになりそうです。
日本婦人科腫瘍学会によれば、「子宮頸がんは、主に子宮頸部にヒトパピローマウイルス(HPV)が感染することによって発生する悪性腫瘍で、女性生殖器の中では子宮体がんに次いで2番目に頻度の高い疾患」です。ワクチンを適切な時期に接種することで予防でき、浜松市では、小学6年生の女児に学校を通じて案内が渡されます。
ぴっぴでは、2011年から「子育て世代の女性特有がん検診受診率向上プロジェクト」の一環として、子宮頸がん予防の啓発も行ってきました。
浜松市の聖隷クリストファー大学の大学生たちも、「SGEプロジェクト」という子宮頸がん予防の活動をしているということなので、少し紹介します。
- 聖隷クリストファー大学「SGE♡プロジェクト」を始動しました(2019年11月)
- 「SGEプロジェクト」のInstagramアカウント:sge.p_scu20
- 子宮頸がん予防
- 子育て世代の女性特有がん 検診受診率向上プロジェクト/認定NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ