11.12
西日本豪雨の支援について報告します!!
いつもぴっぴを見ていただきありがとうございます。
平成30年6月28日から7月8日に発生しました大雨により岡山・広島・愛媛の各県を中心に大きな被害があり、その支援のために、ぴっぴでは寄付を募りました。
西日本豪雨ぴっぴ募金について
特にこの度、ぴっぴにご寄付いただきましたみなさま、ありがとうございました。
熊本地震に続き『つながる支援パック』を送ることができました。
これもみなさまのご寄付の賜物です。途中、経過について一部をぴっぴの防災ブログで報告させていただきました。
改めて、ここにご報告をさせていただきます。
西日本豪雨から3ヶ月が経ちました。今年は日本のあちらこちらで災害が起きてしまい、今度はどこの話?とならないとよいのですが、まだまだ被災されたところでは必死の復旧が行われています。
『つながる支援パック』50セットは広島県内のあちらこちらで配布されました。
実はその後の続きがあります。
みなさんはテレビやインターネットで被災地の様子を見られたこともあるでしょう。災害後、建物の倒壊や土砂の砂ぼこりなどで空気汚染がひどく、おとなでも喘息になりかねないほどだったようです。このことは伝わってこなかったため、気づかなかったのですが、「この地域で子どもが7人生まれたのだけど、空気が悪くて心配」と現地からの声がありました。
そこで、すでに電気は通っているので“空気清浄器”を買うことを提案させていただき、みなさんからお預かりしました残りのお金を使わせていただきました。
これらは現在、乳幼児の子どもたちが集まる子育て支援ひろばやサロンで、活用されています。
「現地が潤うよう現地の商店などにお金を落とすことが復興支援になる」と以前から災害支援者の方々からも聞いておりましたので、地元で調達していただきました。
現地はまだ復興途上です。まだ中途ですが長くいろいろな形でサポートしていきます。
ありがとうございました!
以下、会計報告(中途の報告となります)と現地の様子です。
被害が大きかった広島県呉市天応地区
子どもおたすけ隊さんが実施されている乳児から小学1,2年生までのお子さんを対象としたひろばにコーヒーメーカーバリスタと、加湿空気清浄機が設置されました。
広島県呉市安浦町「安浦たけちまる」子どもひろば
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