07.31
令和2年7月豪雨被災地へ 「つながる支援パック」についてご報告
みなさま、
令和2年7月豪雨災害で被災された乳幼児家庭に対して「つながる支援パック」配送して支援したいという呼びかけに対し、寄付で応えていただきました方々を筆頭に様々なご支援をいただき厚く御礼申し上げます。
「つながる支援パック」のご報告です。熊本県人吉市に「つながる支援パック」が到着しました。
これまでの経緯について以下、記させていただきます。
この「つながる支援パック」支援プロジェクト
7月10日~募金開始
7月18日(土)パッキング作業
7月25日(土) 熊本に向けて荷物を発送
7月29日(水)熊本県人吉市に到着
当初から30パック(こどもがいます20パック、アレルギーがあります10パック)をまずは送りたいということで、募金を募ったところ、ほんとうに多くの方々から寄付をいただくことができました(後日報告予定)。
また、パッキングするためのボランティアをネット上で募ったところ、 5名の方からご連絡をいただき、ご協力を得ることができました。そして、配送しました。
配送先については、ふだんからイベント等でも連携をさせていただいている『ボランティアネットワーク はままつ na net』様のネットワークで熊本県の熊日人吉販売センターをご紹介いただきました。
現在、日本各地で新型コロナ感染が、再燃し、災害時も感染防止のため、県外からボランティア等で熊本県に入ることはできません。また、熊本県南部にぴっぴのネットワークはないため、この事態に浜松市内でのふだんからの防災ネットワークが大きく役立ちました。
おかげで、地域の事情をじゅうぶんに知っている新聞販売センターを経営されている代表坂田隆一様にたいへんお世話になりました。
そこから、地域で子育て支援を行っている『ひとよし母子支援ステーション』(人吉市 永国寺 蓬莱保育園 絵本館)につながったのです。
ここには、2016年の熊本地震でのご縁がつながります。熊本地震の際、ぴっぴは熊本県上益城郡嘉島町をはじめ、益城町、菊陽町の子育て家庭に「つながる支援パック」を100パック届けました。その時にお世話になった助産師さんつながりもあり、『ひとよし母子支援ステーション』を運営されている助産師さん同士のネットワークにつながったのです。
人と人とのつながりはふだんはっきり見えないけれど、必要と望んだ折には、どこかでつながる、ありがたいものですね。
この後、熊本県助産師会(坂梨京子会長)の助産師のみなさまにお世話になり、乳幼児家庭に配布される予定です。
先ずはご報告と致しましたが、今後も追ってお伝えしていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
(hiro)