09.30
お菓子を珠洲市へ届けました
9月末、いつもお世話になっています、珠洲市健康センター宛てにお茶会用のお菓子をお送りしました。
現在、9月21日に能登を襲った記録的大雨により、再び大きな被害が出て、たいへんな状況です。こうした中で、仕事をさらにつくって迷惑にならないかとかなり迷いがありました。
実は、9月上旬に、仮設住宅も数十か所でき、子どもたちもプレイパークで集まって遊んでいるというお話を聞きました。そこで、集会場などコミュニティの場が和やかに拡がるようにと、計画を立てていました。
ぴっぴが能登半島地震で、多くの方々から募ったお金が少々残っていましたので、それを使わせていただきました。業者さんに依頼したお菓子の中に、チョコレート(ブラックサンダー)が入っており、今年の酷暑がまだおさまらない中、溶けてはたいへんともう少し涼しくなるのを待っていた矢先の大雨でした。
このお菓子は、高齢者用、子ども家庭用、乳幼児家庭用と3種類230袋、準備しました。それぞれ、ぴっぴスタッフで小袋に詰めました。袋の表には、子育て支援ひろばに来所したママたちやボランティア高校生、防災学習センターに来所された方々などに事情をお伝えして、こちらで用意したハロウィン仕様のカードにコメントを書いてもらい付けました。
温かいコメントがいっぱいでした。特に高校生たちのコメントに思わず、袋詰めしているスタッフたちもにんまり。
大雨から1週間。健康増進センター所長、三上さんに計らっていただき、届けることができました。
避難者、在宅者、仮設住宅在住者の方々の中には、断水や停電がまだあるそうです。「色とりどりのお菓子に癒されると思います」とコメントをいただきました。ハロウィンに合わせて配布していただけるそうです。
今回、2重災害となってしまった地域の方々には心よりお見舞い申し上げます。被害にあわれたみなさまが一刻も早く通常の生活に戻れますようお祈りしております。ぴっぴ一同
(hiro)