2024
02.06
02.06
金沢市でつながる支援パックを配布
能登半島地震の支援として、浜松市が珠洲市を支援しているので、ぴっぴのつながる支援パックも珠洲市の子育て家庭に役立ててもらおうと考えていました。しかし、珠洲市では被害が大きく、すでに小さな子どもがいる方は2次避難として金沢市や富山市に移ってしまったという情報が入ってきました。そこで、金沢市社会福祉協議会の協力を得て、金沢市内で避難生活を送っている子育て家庭に向けて、「つながる支援パック」を送りました。荷物は3日(土)に届き、金沢市社協の職員の方がすぐに「あつまらんけ~のと」という被災者が集まる場で配布してくれたそうです。
ホテルなど自炊が難しいところで避難生活している場合は、食べるものや日用品にお金もかかります。地元に帰る目途が立たない中、避難者は不安を抱えて毎日を過ごされていることでしょう。
現在は、珠洲市に向けて支援の準備をしています。珠洲市では断水の為洗濯ができないということで、着替えがなくて困っているという話を珠洲市の職員から聞きました。そこで、珠洲市に向けて、乳幼児の肌着などを準備しています。今後も避難生活が長引くことも考えられますので、被災した子育て家庭に向けて、今後も支援を継続していきます。
(わかば)