富塚中学3年生の総合的な学習の時間

事業：その他

10月29日(金）、「総合的な学習の時間」の授業の一環として、浜松市子育て情報センターに富塚中学3年生の5名がやってきました。

5名は「子育て」について興味を持ったのでやってきたそうで、事前に送ってくれた質問に答えるという形で45分間過ごしました。最初に簡単な自己紹介をしてもらいました。その時に彼らの口から「ワンオペ育児」とか「子育ての現状と課題」という言葉が出てきた時には、いろいろ調べてきたのだなということが伝わりました。

また事前に頂いていた質問は、「子育てしやすいまちとはどういうまちか」「子育てしやすいまちにするためにどのような問題点があるのか」「子育ての大変なところ」「子育てで大切なこと」などでした。子育てしていると、仕事と違って段取り通りできないことや予想外の展開の連続なのは大変だけれど、それ以上に楽しいことやうれしいことがたくさんあるということを伝えました。まだ子育てしていなくても、身近にいる小さい子どもたちに声をかけたり、子ども連れの人に「かわいいですね」など声掛けしたりできるので、できることから関わってほしいということをお願いして終わりました。

中学生の頃から「子育て」に関心を持っている彼らが、今度どのように「子育て」について関心を高め、将来どのように成長するのか期待が膨らみます。

（わかば）