2019
12.12

未来の子育て支援を担う若者にお話ししました

事業:その他

12月10日(木)、聖隷クリストファー大学社会福祉学部こども教育福祉学科で授業を行いました。将来、保育士等、子育て支援の現場で仕事をする学生たちに向けて、ぴっぴの日ごろの活動や、活動をしているうえで大切にしていることなどをお話しました。

聖隷クリストファー大学講座1

ぴっぴが行っている事業には、『浜松市子育て情報サイトぴっぴ』の運営や防災以外にも、いろいろなものがあります。

今回は、浜松市子育て情報センターの指定管理事業のひとつでもあるファミリー・サポート・センター事業を、地域の子育て支援の一例として、現在抱えている課題や、今後への期待されることなどに触れ、地域で行われている子育て支援の一場面を知ってもらいました。結婚や転勤等で浜松市内に地縁がない中、子育てで不安を感じている人たちが、浜松市にはたくさんいます。そんな人たちを支える支援のひとつとして、ファミサポがあります。ファミサポの担うべき役割と、実際に運営している中で感じる課題に気付くことにより、学生たちが考える支援を通して、その必要性や継続性を含めた検討をし、これからの地域の子育て支援を考えるヒントになってくれたらと思います。

聖隷クリストファー大学クリスマスツリー

短時間でしたが、その中で、どのようなサポートをすれば、目の前の困っている人を救えるのか、どのようなやり方が良いのか、見方を変えたり、違う人からの意見を聞いたりしながら一生懸命考えている様子でした。その様子を見て、とても頼もしく感じた時間でもありました。

(わかば)

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