2013
09.29

保育サービス講習会

事業:その他

9月12日(水)浜松市シルバー人材センター浜北事業所主催の「保育サービス講習会」がスタートしました。
今後シルバー人材センターが主催する子育て支援の場で、保育サービスをしていきたい方々が受講しています。
NPO法人子育てネットワークぴっぴは、浜松市シルバー人材センター浜北事業所の依頼をうけ、講師派遣など講習会のコーディネートをおこないました。
受講生はシルバー人材センター会員と保育サービスに関心のある一般応募者です。
12日午前は、様々な子育て支援の場で活躍されている鈴木佐知子先生と木村優子先生に「子育て支援を提供するために」の講義をお願いしました。
*受講生の方々が子育てをしてきた時の常識が今では変わっている
*子どもと親の変化について
*コミュニケーションの大切さ
*援助(代わりにやってあげること)と支援(子どもと向き合えるよう保護者に力をかすこと)の違い、支援の難しさ
*託児の心構え、準備、流れ
日頃の経験から細部にわたってお話いただき、受講生の皆さんは熱心にメモをとっていました。
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12日午後は社会福祉法人 聖隷福祉事業団 桜ヶ丘保育園 園長大瀬尚代先生に「子どもの世話」の講義をお願いしました。
*子どもが快適に過ごすために必要なケアと環境づくり
について保育園での様子や、現在使われているおんぶ、だっこひも、紙おむつ、布おむつを紹介しながら、睡眠、体温調節、排泄、清潔についてお話いただきました。
現在使われているだっこひも、布おむつは、受講生の皆さんが使っていたものとは、形等様変わりしているので、実際に手にとり使い方の説明などを受けました。
午前も午後も受講生のみなさんは休憩時間も惜しみ先生に質問し、今の子育ての様子を理解し支援に結びつけいこうと熱心に受講されていました。
「保育サービス講習会」は6日間続きます。
体調を整え初日の意欲そのままに、最終日までがんばっていただきたいと思います。

(さくら)