2010
05.21
05.21
子ども芸術体験「感じる冒険」
5/15クリエート浜松にて、現代美術家・加藤万也講師をお迎えして芸術体験イベントが開催されました。
「マンヤって呼んで」。そんな講師が考えたワークショップはとてもユニーク。新品のセロハンテープを全部引っぱり出してボールを作ったり、トイレットペーパーをできるだけ長く扇風機になびかせたり、絵の具をチューブ丸ごと出した手のひらで隣の子と握手して混色したり。「家ではさせてもらえないいたずらばかり(笑)」、奇妙な体験をしてもらいたいということだそう。
子どもたちは、親のいない部屋で開放的になった様子。36人それぞれ時間を忘れて楽しんでいましたよ。子どもは意味のないことに夢中になれるのですねぇ。こんな体験が、感性や個性をのばすのでしょうね。
6/12には第二弾、「つくる冒険」が開催されます。青空の下でペインティング。こちらも楽しみです。