2018
08.22

新米パパ応援講座

事業:子育て教室

8月18日(土)、「新米パパ応援講座~パパと子どもの時間をもっと楽しむほうほう~」に、たくさんのパパたちが参加してくれました。今回の講師は、男性保育士グループ「ふくろうず」のまるちゃんこと丸井先生と、助っ人に来てくれた安間先生です。

まるちゃんが持ち込んでくれた「DOBBLEカード」というものを使って、まずは自己紹介のアイスブレイクから始まりました。初対面同士ですが、短時間に参加者同士が交流をします。

そしてここからが本題。グループに分かれて、3つの課題について意見や情報を出し合い、さらにそれぞれコメントをしあうものです。例えば、「いつも子どもと過ごす場所や、ひとりで面倒を見る限界は何時間?」という質問に対して、「1日中OK」というパパもいれば、「1時間が限界」というパパもいました。また、ママ抜きで子どもと過ごす場所として「ママの実家」と答えるパパの意見に「おお~」「へぇ~」というどよめきが起こりました。また、「家で一緒にゴロゴロ」「近所を散歩する」「ドライブする」というパパもいました。ママたちが子どもと過ごす場所は、他の講座でもよく耳にする「近所のドラッグストア」や「ショッピングモール」が多かったようです。

パパとママで、子どもとの過ごし方も随分違いますね。講師のまるちゃんは、この様子に、「夫婦が違ったっていいんです。違うからいいということだってあります。」と強く言っていました。

2歳以下の子どもとの遊びとして、講師のまるちゃんのおすすめは、「散歩」です。「とにかく、毎日同じ時間、同じ道を、ただ歩く」というのが良いのだそうです。その中で、「変化」に気づくことが子どもの好奇心を育てていくのだそうです。講師の話に、参加者の皆さんは、ふくろうのように「ほうほう」とうなずいていました。

(わかば)

講座の様子が8月19日付静岡新聞朝刊に掲載されました。

<静岡新聞社許諾済み>

 

講座の様子が8月20日付中日新聞朝刊に掲載されました。

<中日新聞東海本社許諾済み>