2012
10.21

「親子で五感&体あそび~パパ、ママ!あそぼ!~」東区会場

事業:子育て教室

10月8日、浜松アリーナにて、父親&母親のための子育て教室 「親子で五感&体あそび~パパ、ママ!あそぼ!~<東区>」を開催しました。
この講座は、9月から12月にかけて市内4会場で開催するものです。中区に引き続き静岡市から体育指導のプロ集団「きのいい羊達」鈴木健太さんを講師に招き、五感や体を使ったあそびをたっぷり実践しました。◎中区開催の様子はこちら
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準備運動やダンスからはじまり、徐々にダイナミックな動きに移ります。
広いフィットネススタジオに、マットやトンネル、コーンなどを並べてサーキットにしたようすは、まるでプチ運動会場。
子どもたちは目を輝かせて、はじめての動きにも次々チャレンジしていきます。
1歳さんはパパと手をつないで並べたコーンを飛び越えてみたり、3歳さんは講師に補助されながらでんぐり返りをしてみたりと、年齢に応じた動きをそれぞれに楽しみました。
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体あそびの後は、みんなで簡単な手作り工作。あっという間に、かわいいボールができあがり、子どもたちはパパやママと作ったボールを投げてあそびました。
ママからの「どうすれば、じょうずにボールを投げられますか?」といった質問にも、実際に投げる動きを見せながら答えてくれた健太先生。
工作からボール遊びへと、あそびがどんどんつながっていきます。
あそびの時間が終わったら、月齢ごとのグループに分かれてト―クタイム。親子で交流のひとときを楽しみました。
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親子でめいっぱい体を動かす体育の日となり、たくさんのファミリーの笑顔が見られました。
「こんな遊び方が、こんな成長につながるんだ…と、改めて考えさせられました」
「下の子がいるとどうしても上の子との時間が少なくなるので、そういう時間が持てて良かったです」
など、多くの感想をいただきました。
子どもにとって、あそびは心身の発達に重要な影響があるだけでなく、家族や周りの人とコミュニケーションを築いていく上でも大きな役割を持っています。子どもが「あそぼ!」と求めてきたとき、体一つで気軽に、または身近な道具を使って親子あそびができれば、子育ての日々がもっと楽しくなりそうですね。
この講座は、西区、北区会場の開催分については引き続き参加申し込み受付中です(それぞれ、締め切り日が異なります。詳しくは下記のリンク先をご覧ください)。いずれの会場でも、ご都合のつく所にお申し込みください。

(ぴっぴ・midori)