2010
10.08

歯の講座

事業:子育て教室

歯の講座19月28日(火)、3歳以下のお子さんを持つぴっぴの会員向けに「歯の講座」が行なわれました。講師は、南区若林町の貴志歯科医院の貴志先生と、県歯科衛生士会の歯科衛生士さんです。19名の親子にご参加いただきました。
大人向けには先生による虫歯・歯周病予防啓発などのお話、お子さん向けには歯科衛生士さんによるパネルシアター、また小さなお子さんへの上手な歯の磨き方も教えていただけました。
「虫歯は、親から虫歯菌がうつり子どもにうつるもの」「歯周病は、狭心症・早産・低体重児出産の原因にもなる」ということや、「噛むことの大切さ」などいろいろなお話が聞けました。
身体の健康診断と違い、定期的に歯科医院に行っているという方は少ないのではないでしょうか。特に、育児に忙しいママはなおさら。恥ずかしながら私も、妊娠中に行って以来、歯医者さんには3年行っていません。
でも、人間ドックや車検のように、歯科医院も悪くなってからの治療ではなく、予防やメンテナンスに通うのが賢いとのことです。治療の費用も時間も少なくて済むし、実際痛くないのが一番です。定期的に「歯のお掃除してください」と通院し、ついでに早いうちに虫歯も見つけてもらえるのが一番いいそうです。
歯の講座2パネルシアターでは、甘いものを食べすぎた王子様の歯が痛くなり、口からた~くさんの「虫歯菌」が出てきて、びっくり。小さな子どもたちは言葉では理解できなくても、視覚でなら分かりやすい!子どももたちは食い入るように、見てました。
無料の講座で、お土産に歯ブラシももらえました。ぴっぴのサポーター会員になれば、時々このような特典もあります。ぜひ、ぴっぴのサポーター会員になって下さい。(ともも)