2006
05.27

2006 労福協・連合静岡とNPOとのパートナーシップ

会議報告

ぴっぴ挨拶
5月24日(水)シンポジウム「2006 労福協・連合静岡とNPOとのパートナーシップ」(福祉交流センター)にぴっぴもNPOとして参加させていただきました。
「2007団塊世代問題に注目し、NPOと退職者、健康な中高年がネットワークを組みコラボレーションすることにより社会貢献できるのではないか」という企画で、NPOと労福協・連合静岡の出会いの場です。
Pシップ
基調講演ではNPO法人市民福祉団体全国協議会専務理事・田中尚輝氏が『急激な高齢社会にあなたは何ができるか』について講演し、高齢化・少子化が進む中で、団塊世代以上の人達は、恵まれた時代を生きた自らを振り返り、リタイア後には、子育て経験豊富な高齢者が近くにいなかったり、ネットワークがなく孤立している子育て世代が、安全で安心して子育てができる環境づくりなど、次の世代に何を残すべきなのかを熟慮し、自分の持っている力を地域のために発揮していくべきであり、さらに、NPOに対するボランタリーな労力を寄付することによって、各地域のNPOの機能を高めて行くことが望ましいと述べました。
交流会では各NPO紹介の後、参加団体さんと情報交換タイム。
「ぴっぴ見てます!」とおっしゃってくださる静岡の団体さんもいくつかありました。<やまねくん>