2009
12.08

転入ファミリー交流会第2回終了報告

お知らせ

転入ファミリー交流会第2回
12月1日(火)、あいホールで中区がんばる地域の応援事業「転入ファミリーのための子育てライフ応援交流会」の2回目が開催されました。
第1回は、11月の日曜日に開催されたので、パパも数名参加していただいたのですが、今回は平日ということで、ママと子どもたちの参加となりました。20名の定員のところ25組の参加がありました。しかも、託児者を増員して託児したのですが間に合わず、
子どもを抱っこしての参加者も13組あったので、にぎやかな交流会となりました。
内容は前回同様、子育て関連の行政サービスや民間情報提供と交流会です。前回は中区との協働事業ということで、中区の辰巳区長の挨拶で開始したのですが、今回は中区こども家庭課の森川課長の挨拶で始まりました。
「抱っこで参加している子どもたちが飽きてしまったらどうしよう……?」
というこちらの心配とは逆に、みんなお行儀よく参加してくれました。眠くなって泣いてしまった赤ちゃんがいましたが、抱っこさせてもらいました。おかげでこちらの方が赤ちゃんたちに癒してもらった感じです。
さて、交流会が終了すると、参加者たちがそれぞれ携帯をだして、赤外線でメールアドレスの交換などを始めました。これがきっかけになって、ママ友が増えて、お互いの情報交換や悩み相談などができるようになってくれたら、この事業を行って本当によかったということになると思います。
実際、浜松にやってきてまだ1年以内という方が半数以上だったので、浜松での子育て情報は参加者の皆さんにとってとても重要です。また、自分の実家が離れている方たちにとっては、
「遠くの親戚より、近くの他人」
という言葉のように、いざというときに頼りになる友だちがいれば、子育てで大変なときも乗り越える力になるはずです。
参加者のネットワークが少しでも広がるきっかけを提供できたら、この上なくうれしいです。
ぴっぴとしても、参加者の皆さんにいただいたご意見や感想などを参考に、浜松に転入してきた方が楽しく子育てできるきっかけ作りの場を提供できるよう、今後さらにパワーアップした事業を考えていきたいと思います。   (わかば)