2024
07.31
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2024年度浜松医科大学夏季学童保育スタート
浜松医科大学夏休み学童保育が７月26日から始まりました。
今年で3年目を迎える学童保育ですが、口コミで広がったのか申込み倍率が4倍となりました。
共働き家庭ともなると、夏休みは1日家庭で過ごすのはこどもたちにとっても保護者にとっても安全面や1日の過ごし方が気になるところです。このような懸念から始まった学童保育ですが、医大特有のプログラムが今年はさらに増えて毎日、こどもたちもプログラムに参加している形になります。
あくまでも学童保育は、家庭の代わりという場所なので、ただこどもたちを預かるというわけでなく指導員も日々の生活にメリハリをつけて見守っています。もちろん、危険なことをすれば叱るこれが原則です。
1日目の午前中は、こどもたちも初めての顔合わせ。固まっていたようですが、午後になるとすっかり打ち解けた雰囲気に変わっていたようです。
この日、NHK静岡の報道が撮影に入り、翌日のニュースとなりました。午後のプログラム「人工腎臓で濾過実験」でのこどもたちの様子も撮影されました。
腎臓のしくみの講義から、実際に血液と老廃物のろ過について、模型で見たり、人工透析器を実際に使った実験などを講師たちと行ったり、ちょっと小学生には難しそうな場面もありましたがそれぞれ熱心に参加していました。
これから20日間、夏休み後半まで過ごします。今後も時々報告をしていきます。
（hiro）
