11.23
ステージで女性特有がん検診受診を訴えました！
11月19日(土）・20日(日）に、浜松市内で第36回日本エイズ学会学術集会・総会が行われ、併せて市民向けイベントとして新浜松駅横にある“はままちプラス”で「リボンプロジェクト」が行われ、ぴっぴも参加しました。ぴっぴとしては、ピンクリボン担当ということで、「女性特有がん検診受診率向上プロジェクト」の紹介をし、20日(日）午後には、ソラモのステージで、乳がん検診の受診の必要性などを訴えました。
子育てをしていると、子どもが病気となればすぐに病院に行くけれど、親自身が少々体調不良でも我慢をしてしまったり、子どもを預けて自分が病院に行くことを躊躇してしまったりして、自分のことが後回しになりがちです。男性の多い職場などでは、乳がん検診や子宮がん検診を受診するため、休みをとったり職場を離れたりすると言い出しにくく、つい検診を受けそびれてしまうという話も耳にします。
乳がんは女性だけのものではなく、男性がかかる場合だってあります。職場の大切な人材や、大切な家族が健康でいてくれるからこそ、毎日笑顔で過ごせたり、仕事に集中できたりします。万が一かかってしまっても、早期発見早期治療すれば、乳がんが治る確率も高くなります。ぜひ、周囲の方の理解と協力をしていただきたいです。
また、乳がん検診だけでなく、セルフチェックもお忘れなく！自分自身で気づくこともできるがんです。いつもと違うしこりなどの手触りを感じたり、いつもと違うものを感じたら、 検診を待たずにすぐに婦人科等を受診してくださいね。
認定NPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴのホームページでは、浜松市内で乳がん検診（触診とマンモグラフィ）を受けられる医療機関のマップや、乳がん・子宮がん移管するQ&Aなどを掲載しています。一度ご覧ください。
(わかば)
