2017
12.25

入浴着で温泉に入りたい

事業:女性のがん検診


今年の10月、ぴっぴのニュースクローズアップで「乳がんだからといって、温泉に行けないことはない」という特集記事を掲載しました。ご覧いただけましたか?

温泉乳がんの手術痕を気にせずに公衆浴場に入れるようにするため、入浴着を着用できる温泉が、浜松にもあります。このようなネットワークは、全国にもあります。

認定NPO法人 J.POSHは、「ピンクリボン温泉ネットワーク」ということで、全国の温泉で、入浴着着用ができるなど、乳がんの手術をされた方にも温泉を楽しんで頂ける環境作りに取り組んでいる温泉のネットワークを公表しています。

さらに、同サイトには、「日帰り温泉ネットワーク」の紹介もあります。

入浴着というものがあることや、なぜそれが必要なのかということをたくさんの人に知ってもらいたいです。また入浴着着用は、温泉施設の理解だけではなく、周りのお客さんの理解も必要になります。温泉施設のルールにのっとって着用している方への理解をしてほしいものです。

<参考>

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