2017
08.14

10月第3日曜日の「ジャパン・マンモグラフィーサンデー」

事業:女性のがん検診

毎年10月は、「ピンクリボン月間」ということで、乳がん検診の早期受診を促すためのさまざまな取り組みが、全国的に行われています。

ジャパン・マンモグラフィーサンデー

これまでにもこの運営ブログで紹介してきた認定NPO法人J.POSHの活動で、10月の第3日曜日に、全国の医療機関で「日曜日に乳がん検診を受けられる」機会を作るよう働きかけ、「ジャパン・マンモグラフィーサンデー」という全国の医療機関を巻き込んだ「日曜乳がん検診」のイベントを行っています。

「病院で乳がん検診を受けるのは、平日しかできないもの」という固定観念も、この数年でずいぶん変化してきているのではないかと思います。平日は、仕事を休みにくいことや、子どもを預けるために家族に仕事を休んでもらうというお願いをするのは難しいということなどが、乳がん検診を受けるハードルになっている話を耳にします。日曜日に検診を受けられるとなれば、こういう人が積極的に受診するきっかけとなりますよね。浜松でも、年に数回ではあるものの、浜松労災病院や聖隷三方原病院などで、日曜検診の機会があります。

そして、2017年10月15日(日)の「ジャパン・マンモグラフィーサンデー」を、浜松市内で開催予定の医療機関は、現在のところ、遠州病院(中区)、浜松医療センター(中区)、浜松赤十字病院(浜北区)が行う予定です。

詳細は、認定NPO法人J.POSHのホームページに掲載されていますので、ホームページ(http://jms-pinkribbon.com/22siz.html)、または、実施する医療機関にお問合せください。

ぜひ、この機会に検診の予約を入れませんか?

子育て世代の女性特有がん 検診受診率向上プロジェクト