2018
04.09

ありがとう!「私たちは忘れない3.11ボード」

事業:ぼうさいぴっぴ

東日本大震災から7年が経ち、2月中旬から始めた「私たちは忘れない3.11ボード」ですが、3月末までと期間を決めて、浜松市子育て情報センターに来館された方に参加していただきました。
3月11日を迎えるにあたり、東北地方への想いや、これをきっかけに再度自分の防災意識を見直すために、みなさんにひとことずつメッセージや宣言を書いていただくというものです。たくさんのご協力、本当にありがとうございました。

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「2011.3.11 忘れることなく心にとめていいます。被災された方が笑顔を取り戻すことをお祈りしています。」「あたり前の毎日に改めて感謝します。3.11も忘れず、子ども達・地域の人達と語っていきます。」などのメッセージや、日頃の備えを継続する宣言や、これをきっかけに見直したいということばが書き込まれています。

普段の生活が忙しくなってくると、いつか来る災害に向けて備えなければならないことを、うっかり忘れてしまうこともあります。うっかり忘れを防止するために、例えば「毎月●日に確認する。」と決めておいて、備えているものや安否確認の方法などを家族みんなで確認することをおすすめします。子どもは特に、成長と共に行動範囲が広がり、自分でできることも増えていきますから、子どもの成長に合わせて防災教育ができるといいですね。

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東日本大震災の教訓を、私たちは今後も活かし、災害に備えていく必要性があることを忘れないようにしたいものです。今回、このボードに書き込めなかった方も、日ごろの防災を見直してみませんか?

(わかば)