2015
07.09

「社会を明るくする運動・浜松市西区大会」

事業:ぼうさいぴっぴ

7月4日、浜松市西区庄内協働センターにて「社会を明るくする運動・浜松市西区大会」というのがありました。法務省が主唱しているこの運動は

・犯罪や非行のない安全・安心な地域社会を築くための取組を進めよう

・犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう

を行動目標にしているものです。

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毎年、様々なテーマで講師が講演をされるとのことですが、今年は防災について話してほしいというリクエストをいただき、「子どもを守る防災環境とは」ということでお話をすることにしました。対象者は区長、若手市会議員、自治会、保護司の方々など、とても堅いお役目の方々ばかり。今回はどちらかと言うと男性が多い雰囲気。300人ほどということでした。

講演では主として東日本大震災の被災時の時を思いだしてもらいながら、以下についてお話させていただきました。

1.知恵を働かせること 2.要援護者を知る 3.地域でつながりを作る

いざ、災害が起きた時に何も持ち出せず、近くのものを代用するには?自分とは違う立場の人が何に困るのか、何を望むのか? ご近所にどんな人たちが住んでいるのか?など予め知っていれば、助け合うことができます。ワークショップ「毛布で担架」も盛り込み、被災地の写真なども紹介しながらの1時間でした。

ぴっぴでの活動は、よりたくさんの人々がいざという時に助け合える共助ができることを啓発していくものだと思っています。地道な活動かもしれませんが、今後も行っていく予定です。

<hiro>