10.28
諫早で防災ワークショップ
東日本大震災以降、防災への意識が高まっているため、いろいろなところからぴっぴの防災ワークショップのご依頼をいただいています。
先週末の22日(土)には、長崎県諫早市の真津山小学校のPTAからの依頼で、防災ワークショップを開催してきたので、ご報告します。
諫早市は、長崎空港から車で30分程度のところにあります。
浜松市と違って、津波や地震よりも水害の危険があるそうです。とはいえ、東日本大震災の時には、想定外の被害があったことから、想定外のことが起こるかもしれないということで、知っておくこと・備えておくことが大切です。
100名弱の幼稚園から小学生とその保護者が集まり、災害時に必要な知識を学び、いざという時に役立つワークショップを行いました。午前中にPTA役員の皆さんにワークショップを学んでいただき、午後参加者を迎えてPTA役員の皆さんが中心になってワークショップを指導するというスタイルで行いました。
ぴっぴの防災ワークショップは、
1)身近なものを使って行う。
2)簡単に幼児から高齢者まで学べる。
3)楽しく学べる。
ということが特徴です。
ですから、午前中に一度練習すれば誰もがワークショップの講師ができます。
参加者は、グループに分かれて3つのワークショップを行いました。楽しみながら参加できることを目指す理由は、イヤイヤ参加してその後記憶に残らないのでは意味がないからです。
興味を持って参加し、楽しみながら経験することで、いざという時に役立ててもらいたいと思います。
今回は長崎県への出張講座でしたが、浜松市内や周辺地域でも行いますので、興味のある団体やサークルなどは、一度ぴっぴにご連絡ください。
また、これまでに行った防災ワークショップの様子などは、ぴっぴのブログ
「ぴっぴの防災ブログ」で掲載しています。参考にしてください。