2009
08.23

「ドキドキ!防災ゲーム」好評終了

事業:ぼうさいぴっぴ

昨日(2009年8月22日)、「ぴっぴのドキドキ!防災ゲーム」を開催しました。

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「防災フェア2009inはままつ」の中でも中心から離れた会場なので、みんな来てくれるかな?とスタッフは心配していましたが、10時のスタートとともに元気な子どもたちがやってきて、会場はあっという間に親子連れでいっぱいになりました。

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子どもを対象とした防災ワークではいつも人気の「かんたん!カッパづくり」は、今回も大人気でした。
また、被災後の床を想像しながら、手作りスリッパをはいて歩く「バリバリスリッパ」は、大人の方たちも多数体験していかれました。

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さらに、今回初登場の大きな大きな防災ゲーム「地震だ!どうする?ボードゲーム」では、カラフルで迫力あるゲーム盤で子どもたちが体いっぱい使って遊びました。

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たくさんの品物の中から災害時に持ち出したい品を子どもが自分で考えて選ぶ「きみは何を持って逃げる?」では、持ち出したいものをいっしょうけんめい考えて入れるかわいい姿が見られました。

また、等身大のぴっぴちゃんを毛布の担架で運ぶ「ぴっぴちゃんを救え!」では、聖隷クリストファー大学の学生である優しいお姉さんたちと一緒に、神妙な顔でぴっぴちゃん人形を運ぶ体験をしていました。

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参加する子どもたちのために作られたワークブック。やさしい内容で、子どもが自分で防災のことを考えることができるように、さまざまな問いかけをしています。ゲームを体験した子には、スタッフ手作りのおもちゃや、カラフルなかざぐるまのプレゼント。どの子もいっしょうけんめい選んでいましたね。

NHKテレビやFMHaro!など、取材も多数ありました。インタビューを受けた子たちもいましたね。
楽しくてためになる、防災体験の時間になったでしょうか。
ぴっぴスタッフも、子どもたちの熱心な顔や素敵な笑顔に出会えて、よい1日となりました。

一緒にこの事業をすすめてくださった、北区災害ボランティア連絡会の皆様、アクトくみの会の皆様、聖隷クリストファー大学の皆様、浜松アレルギーの会の皆様、行政の皆様、そして会場に足を運んでくださったすべての皆様、ありがとうございました。

(ずきんちゃん)