2007
01.28

子どもを守る防災ワークショップ<竜洋 こどもの家>

事業:ぼうさいぴっぴ

子どもを守る防災ワークショップin竜洋こどもの家

1月24日 天竜川を越えて、竜洋 こどもの家での講座です。就園前のこどもとおかあさん、21組が参加しました。
地震災害を最小限にとどめるた めに、家庭の中でできる事として、家具に転倒防止金具を取り付けるなどして転倒による怪我を未然に防ぐこと。大きな家具を置いてある部屋を寝室にしないこ となどがあります。また、部屋のレイアウトを考慮して、安全な空間を作り出すことも大切です。


非常用ベストには、着替え・ちょっとした食料などの他に「笛(ホイッスル)」を入れておきましょう。倒壊した家屋などの下敷きになってしまった時に、笛を鳴らして救助を求めます。
 

子どもを守る防災ワークショップin竜洋こどもの家

古くなった服や下着を分散してしまっておくことも災害時の備えになります。新しく何かを準備するだけではなく、普段から身の回りにあるものや、不用だけど使えるものなどで工夫してみましょう。
そこで、紙コップ作りとビニール袋のカッパ作りです。
このカッパ、普段から自転車のかごなどに入れておけば突然の雨などにも役立つそうです。
おかあさん達の真剣な表情が印象的でした。 


<やまねくん>