支援パック用バッグが木村産科・婦人科の出産祝い品に

事業：つながる支援パック

ぴっぴでは、災害時に一目で周囲に状況を伝えられる「子どもがいます。」マークのついたバッグを、赤ちゃんのいる家庭で「非常用持ち出し袋」として利用してもらえるよう取り組んでいます。かば記念病院や医療センターに続いて、浜松市北区の木村産科・婦人科でも出産祝い品のひとつとしてこのバッグをお渡ししていただくことになりました。

災害時、子どものために必要なものが支援物資として届くとしても、乳幼児を抱えて長蛇の列に並んでもらうのは大変なことです。出産したばかりで防災まで意識するのは難しいですが、月齢に合わせたミルクや離乳食など必要なものをまとめて非常用に準備しておくことは、赤ちゃんの命を守ることにつながります。

• 乳幼児家庭の非常用持ち出し品（例）

木村産科・婦人科では、災害時に役立つと話題になった「液体ミルク」もお渡し品としてセットしていく予定とのことでした。

今後もたくさんのママの手にこのバッグをお届けし、家庭での防災意識を高めるきっかけとなったらなによりです。

地震だけでなく、これからの時期は台風や豪雨での被害が心配されます。「浜松市子育て情報サイトぴっぴ」では、防災に関わるさまざまな情報をブログで発信しています。役立つ本や防災講座のお知らせなど、浜松に住むみなさんに知ってほしいことばかりです。ぜひご覧ください。

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（makiko）