12.20
牧島デジタル大臣現る!
12月18日(土)、デジタル大臣の牧島かれん氏と“シビックテック車座談対話”ということで、ぴっぴスタッフがお話しました。
Facebookでも当日ご報告しましたが、「浜松市子育て情報サイトぴっぴ」をリリースしたところから現在に至るまでの、情報発信の紆余曲折と市民協働の山あり谷ありのお話を、短時間にギュッとまとめて談話しました。
どこにでもいそうな子育て中の親が集まって、自分の子育てがだいぶ手が離れてきた年代になった今も子育て中の人たちに向けて、新しい技術を取り入れながら情報発信して、浜松が子育てしやすいまちになることを目指していることを伝えました。
活動の中で、自分たちだけでできることは限られているので、浜松市は勿論、たくさんの企業や関連団体、技術とぴっぴの活動に理解のある個人とも、協業という形で子育て中の方のニーズに応えられるよう新たな挑戦を続けています。
例えば3年前には、スマートスピーカーを使って子育て情報発信を行うという実証実験をし、現在AmazonAlexaでぴっぴからのお知らせや子育て支援ひろばの開催情報をお知らせしています。また、昨年度末から、「親子すこやか相談」等の予約がLINEでできるようになりましたが、ぴっぴはそのサービスを立ち上げました。子育て世代はLINEを使っている人が多いことや、子どもが寝静まった夜でも予約ができることなどから、利用者は増加しています。
ぴっぴは立ち上げ当初から「当事者視点」にこだわり続け、難しい行政用語を誰もがわかるような言葉に直して情報発信しています。
スタッフも徐々に自分の子育てに手がかからなくなりつつありますが、現役の幼い子どもを持つ方たちの声に耳を傾け、社会情勢やニーズの変化を感じながら、その時代にあった情報発信をするよう努めています。
そのようなことから現在、3度目のリニューアルを手掛けており、アンケートを実施しています。是非皆さんのご意見をお聞かせください。アンケートはぴっぴサイトのトップページのバナーからアクセスできます。どうかよろしくお願いします。
(わかば)