2019
08.14
08.14
産業展示館で防災ワークショップ
8月3日(土)・4日(日)の2日間、「パナホーム大リフォーム博」会場内に防災コーナーが設けられ、ぴっぴは防災ワークショップを担当しました。お盆休み前の週末ということで、夕方からは花火大会も各地で行われるせいか、甚平を着た子どもたちなども来場していました。
ワークショップは「新聞紙でスリッパ作り」と「ゴミ袋でカッパ作り」です。今年は梅雨が長く、各地の豪雨が話題になっていた影響か、ゴミ袋のカッパは、「傘がさせない時にいいね」「カバンに入れておいてもいいね」という気づきにつながったようです。
また、新聞紙でスリッパを作った後は、いつもでしたら卵パックをガレキに見立ててその上を歩いてみるのですが、今回はペットボトルのキャップを卵パックの替わりにして歩いてみました。卵パックより丈夫なので、踏みごたえがあり、その後は、タワーを作って遊ぶという子どもたちならではの遊びの場となっていました。避難所におもちゃがなくても、こうやって遊ぶこともできるという例でもあります。
夏休みの自由研究のテーマがまだ決まっていない子どもたちへ!!防災をテーマにしてみませんか?日常生活の中で防災として取り組み、いざという時のための備えをしつつ、宿題もできる一石二鳥ということで、ぜひ!!
(わかば)