2020
09.02
09.02
「防災の日」に防災講座を実施
2020年9月1日(火)、「防災の日」にクリストファーこども園の依頼で防災講座を実施しました。
この日は、講座の後に、引き渡し訓練があるとのことでした。
園児たちは人形劇、保護者は防災講座と別れて実施されました。
「ボウ君・サイちゃんの人形劇」で、園児たちは、地震や津波、火事などが起きた時にどうしたらいいのかを学びました。園児たちは皆、マスクをしているため、理解ができたのかどうか反応がわかりにくいという難点はありましたが、こちらからの呼びかけや質問に答えてくれる子どももいました。
昨年に引き続き、2回目の鑑賞となる4歳児は、地震や津波などが起きた時の「おやくそく」の歌を歌い出すと、自然と一緒に歌い、頭を守るポーズや煙から鼻と口を抑えて身を守るポーズをとってくれました。
繰り返し講座を受けることで、園児たちが自分の身を守る方法を覚えてくれていることが実感できました。
保護者の講座は三密を防ぐため、近くのクリストファー大学の教室を借りて実施しました。
約30名ほどの保護者に対し、「家庭の防災」について講話しました。
家族でチェックしておくこと、備蓄として必要なものやローリングストック法についてを中心に、備えておくことと、災害時、災害が起きてからの時系列で気をつけておいた方がよいことなどをお話しました。
保育施設も現在は新型コロナクラスター対策で、園児に対してもずいぶんと配慮されていました。新型コロナ感染にも気遣いながらも、台風シーズンでもある現在、防災対策もかんがえておかなければなりません。
<hiro>