2024
12.12
12.12
シルバー人材センターはますくヘルパースタッフ研修終了
11月から始まったシルバー人材センターのはますくヘルパーを行っている会員向けの研修が、12月12日(木)、ついに最終回となりました。
今回の研修は、今年度から「はますくヘルパー」の対象が拡充されたことに伴って、スタッフも新たな対象となった1歳・2歳の子どもについて学ぼうという趣旨で開催されました。
浜松市内全域で活動をされているシルバー人材センターですから、参加者も浜松市内各地域で活動を行っている人や、これから活動を始めようという人です。これらの人が、全7項目10時間を浜松事務所と浜名事務所のいずれかの会場で受講しました。参加者のほとんどは、すでに何回か活動したことがある方が多かったので、実際に支援をした経験から感じる不安や悩みを解消するよい機会にもなったようです。
改めて専門家の話を聞くと、なんとなくわかっているつもりだったことが明確になります。各項目の講師の話に、参加者からは感嘆の声が絶えません。シルバー人材のスタッフの皆さんが、1つでも多くのことを学び、活動に活かそうという意気込みが毎回伝わってきました。
これまでの対象年齢である1歳未満の赤ちゃんに比べると、歩き始めたり、言葉がでるようになったりと、活動中に注意するポイントも違います。これらを学ぶことで、利用者宅に伺うスタッフたちが安心して活動できるようになるのではないでしょうか。
もともとシルバー人材センターのはますくヘルパーは、他の事業者に比べて基本料金が低いことで利用しやすいという利用者の声がありました。今回の研修を熱心に受講してくれたスタッフたちが利用者宅に伺いますので、現在利用を迷っている方にも、安心してシルバー人材センターのはますくヘルパーを利用してもらいたいものです。
(わかば)